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究極のシンプル [そんなこんなのマツコです]


こんばんは、マツコです( ・v・)


昨日カメラウーマン奥田さんとヘアメイクズみやけさんとお花コーナーの隅っこで立ち話をしていました。



「いや~この仕事をしてると、ここ10年ほぼ毎週結婚式だったから“結婚式が日常”になってたけど、1年お休みで仕事から離れると結婚式ってかなり非日常で特別な時間なんだな~と感じるよー。自分で式を挙げるか呼ばれないとなかなか足を踏み入れないもんね~」

「確かにそうですよね~」 当たり前といえば当たり前なのですが、改めて
“結婚式の仕事をしていない人”
の感覚を思い出し新鮮な気持ちでいる今日この頃。 そんな気持ちで結婚式のお手伝いをさせていただいていると、
シンプルな結婚式ほど、うちの魅力に気づきます。
式が始まる前、
ぽかぽかのガーデンで話す新婦お父様と新郎おじ様。
何やら楽しそう、と耳をすますと
幼い頃からの新郎様のお話しを
「こんな子でね~、あんなことがあってね~」 とおじ様が嬉しそうにお話しされていました。 式の中盤、新婦様の妹さんが0歳のお子様を抱っこしているのが可愛すぎて思わず 「かわいいですねー、手がぷりっぷり♪」 と私が話しかけると 「ありがとうございます~♪
最近私もダイエットしていたのにここの料理美味しすぎて食べ過ぎて私もぷりっぷり~笑」 と満面の笑みの妹さん。 式の最後、ご挨拶のとき、
事前に用意されていた挨拶文の紙をひらき 「ここに挨拶を用意してきたのですが、、 ここに書いている言葉はちょっと違うな、と思うので今思う感謝の気持ちを伝えます」 と、その時感じた事を自分の言葉で丁寧にお話ししてくれた新郎様。 どれもうちではごくごく普通のよく見る場面ですが、 ご親族の方がそれぞれの控室にこもって挙式を待つのではなく

春のぽかぽかの日差しの下 気持ちよい風に吹かれながら
両家のご親族の方同士が楽しそうにお話しされている姿。 赤ちゃんと一緒では普段なかなかいけないフレンチのコース料理を、
結婚式という場でも冷めることもなく、出来立ての一番おいしい状態でゆっくり満喫していただけること。  
新郎様が結婚式をする前に想像で用意していた定型文ではなく、
結婚式を1日を過ごす中で
改めて“本当の意味での感謝”に気付かされて、その気持ちをみんなに伝えなきゃ!という想いに変わったこと。 全国、結婚式のカタチは色々ありますが、

必要以上の設備である必要はないのかもしれません。 必要以上のお金をかければ必ずいい式になるとは限らないのかもしれません。 過剰な演出は必要ないのかもしれません。
1番大切なのは
まずビジネスとして関わるのではなく
人と人としてきちんと向き合うこと。
たくさんの人の想いをくんで、
気持ちに寄り添って出来た結婚式の形は案外
いらないものを取り払って、
結局シンプルになるのかもしれません。
究極のシンプル
2人らしさが出て、みんなが笑顔になれて、自分の気持ちが素直になれる1日になります。 私たちの会社は、ただ結婚式をするのではなく これから2人がもっともっと

もっともっともっと幸せになれるように
『いい結婚式をする会社』 です。
改めて《結婚式の醍醐味》を知った1日。 こんな1日をこれからもコツコツコツコツ
お手伝いしていきたいなと思います。
我が社の三号店「ホワイトドラマ」も
私は究極のシンプルで最高にかっこいい会場だと思っています。

着々とカタチになりつつあります。

気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいね!



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2019-04-17【魔法のバーニャカウダ】 ブログトップ

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