ブーケセレモニー

昨日
２ヶ月間研修に来ていた
インターンシップの学生さんたちが
最終日を迎えました。
結婚式の準備や当日を一緒に手伝ってもらい
出社の時は朝から素敵な笑顔で
「よろしくお願いします！」と
言ってくれるので
とっても癒されました。
キャメラウーマン奥田です。

わたしの学生の頃は
やりたいことも、なりたいものも特になく
色んなことに挑戦してみたいんですという
彼女たちのキラキラが
その笑顔につながっているんだと思います。


先日スタッフで
私たちが伝えたいこと
伝えたい結婚式の話をしていた時に
専務がブーケセレモニーの意味を
改めて話してくれました。
新郎さんがバージンロード側のゲストからだけじゃなく
ゲスト全員からお花をもらうのは
正直時間がかかります。
でも全員からじゃなきゃ意味がない。

お母さんからのおめでとう
おばあちゃんからの幸せになってね
お父さんからの頑張れよ
色んな気持ちで１本のお花を新郎さんに渡します。
1日1組でなければできません。
そういうこと
いつも直接見て感じているのは
私たちも一緒なのに、ちゃんと伝えなきゃ。
話を聞きながら
結婚式当日のその光景を思い浮かべるだけで
涙が出てきました。
だって1組1組違うんですから。











そしてフローリストはゲストの人数の数だけの
お花を使ってブーケを作ります。

当たり前にお二人の好みの可愛いブーケが
出来上がっていますが
ゲストが100人いたら100本って
やっぱりプロの仕事だなぁといつも思います。
昨日結婚式だった新婦のみさきさんに
「これが全員からもらうブーケですよ」
と言うとすごく喜んで感動してくれて
それがさらに嬉しかったです。




そういうひとつひとつを
インターンシップの彼女たちにも
受け取ってもらえてたらいいなと思う
奥田でした。





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