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キャメラウーマンのひとりごと [キャメラウーマン奥田]

こんにちは。
キャメラウーマン奥田です。
写真を撮るのが好きで
ご縁に恵まれはじめたこの仕事も
14年。

はじめたころ働いていた会場では
決まったところで決まった写真を撮って
撮りたいけど時間を押せないから、
次の結婚式が迫っているから、
たくさん撮ろうとすると止められて、、、
それが当たり前なんだと思っていました。

いまは、担当のスタッフが
たくさん撮ってあげてください!
と言ってくれる。
そして私はいまだに
ともゆきさんとさやかさんの結婚式の前日に
お2人の写真を撮るのが楽しみすぎて
撮影風景が夢に出てくるくらい。

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ひょっこりのぞいてる、甥っ子くんと姪っ子ちゃん。
このシーンは出て来なかった。
可愛い瞬間が撮れてうれしかったり
その日のその場所でしか味わえないですよね。

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撮影した写真も一枚一枚修正しています。
ある日、もくさんがどこかのフォトグラファーさんの
インスタを見ながら言いました。
「奥田さん、写真一枚一枚修正してますよね?」
「してるよー」
「ほら、ここに書いてあります」
どこかのフォトグラファーさんが書いていたことを
当たり前にしすぎて。

丁寧にしている仕事を
けっこう我が社のスタッフは声を大にして言ってない。
だって
大切で大好きな、お2人のことを考えて
当たり前にしている仕事だから。
わたしは言います。
写真は一枚一枚修正しています。

撮られるの大好きなんで!
と新郎ともゆきさんが言ってくれたときから
わたしのストッパーはきっと外れました。
楽しすぎて、笑顔すぎて、
何枚修正するかは、もう考えない!!笑

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婚礼中にヘアメイクズが繰り広げる神の手ならぬ
ヘアチェンジの早業、そして仕上がりが可愛い!!いつも感動します。
フローリストもくさんが作るブーケは
挙式でのブーケセレモニーのためにゲスト全員にお花を1本1本渡します。
ゲストが70人いれば70本です。
そう考えると、当たり前に可愛いと思っていたブーケがプロの仕事なんだと
またまた感動します。
お料理もそうです。
キッチンに行くとなんだかいつも楽しい。
でも、黙々と何かをしているときがあります。
そう、仕込み。
お肉もお魚も野菜も丁寧に丁寧に。
パティシエールもえぴーのケーキは優しさのかたまりなんです。
トラプラスナツへ入社して長くなると
美味しいって当たり前って思ってしまっていました。

お2人とゲストが最高の笑顔でいる日が
「ここでよかった!」と
同じ場所にいる全員が思える瞬間が
大好きなんです。

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