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和の食材


皆様こんにちは、最近は冬キャンにハマって休みのたび小さな愛車に荷物を目一杯詰めて出かけている
風ノウタノシェフです。
この季節のキャンプ場は防寒さえしっかりとしていれば人も少なく空気も澄んでいて気持ちがいいですよ。
シンプルに焼いただけ、煮ただけのキャンプ飯でもロケーションと素材が良ければ最高のご馳走です。

さて素材と言えば最近敢えて『和』の食材を用いてフレンチにどのように落とし込んでいくかというスタイルがお気に入りです。
元々フランス料理は地方料理の集合体、郷土に根付く料理をルーツに洗練させていったものだと
思っています。

その方程式になぞらえていくのなら魅力的な和の素材をもっともっと使わないのは非常にもったいない。
それに婚礼料理は普段フレンチを召し上がらない方、様々な年齢層のお客様が召し上がります。

驚きや新鮮味と共にどこか馴染みのあるものを取り入れることで安心感と伝わりやすさが皿の上に表現できればとおもっています。


上質な利尻産昆布と本枯節鰹節でとった出汁と鶏のブイヨン、フォンドヴォーを併せてつくった
ふろふき大根、地元岡山県産の日本酒、大吟醸を使ったソースなどが最近のお気に入りです。
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もし気になる方はランチのお問い合わせでおっしゃっていただければタイミングが良ければご用意できますのでぜひともお問合せ下さい。
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TPNのお料理はしっかりと原価と手間をかけて作っています。私が同業他社で働いていた時に比べ高価な原価設定に最初はびっくりしたくらいです。
大切な日にゲストをおもてなしするお料理、せっかくなら
『ひと味違う』と思わせられるようなものをお出ししたいですよね?できますよ、TPNならね?


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