DORAMA

年末にボヘミアンラプソディを観ました！
もう一度観たい！と思うくらい感動しました。
みなさんご存知、イギリスのロックバンドQueenのお話です。
家族みたいに意見がぶつかりあっても、曲を作り出す時には、誰もが信頼し合い、
アイディアをだして楽しみ、お客様も巻き込み、一緒にひとつの音楽になっている。
常識にとらわれない、
「クイーンは定義できない」

最後のライブエイド、
すごくよかった。
かっこいい。
みんなかっこよかった。
映画を観たもくさんとめぐさんが急に歌い出したりします。
キャメラウーマン奥田です。
わたしたちも、お2人と、ご家族と、そしてゲストと一緒にひとつの結婚式を作っています。




11月中旬。
風ノウタへ、新婦さりなさんのお母様とおばあさまが会場を見に来られました。
ご本人ではなく。
会場をご覧になり、翌日の顔合わせの後にまた来ますね！と言われ帰っていかれました。
そして翌日、両家のご両親、もちろんお2人も一緒に風ノウタに。
ご家族６人でしっかりお話を聞いてくださり、その日のうちに結婚式は約１ヶ月後に決まりました！

みなさんきっと、周りの方のことを考えて、色んな事情で結婚式の日程を悩まれます。
それはお2人が優しいから。
でも、どうしても決まらないときは、わたしたちが背中を押します。
ご縁のある日にちって絶対にあります。
お2人の最善の日にちを一緒に考えます。


それが今回、１年後でも、１ヶ月後でも、いい結婚式をできるんだと確信したことでした。


ここに来るまで、けんたろうさんも、まさかご両親にお手紙を読もうなんて思っていなかったはず。
どんなに感謝していても照れくさくて伝えられないって、きっと男性は思ってますよね。
最初は悩まれていたけんたろうさんですが、後から担当プランナーの専務に連絡があったみたいで、
「ご両親に手紙読んでくれるってー！さりなさんに改めてプロポーズもしたいらしい！めっちゃいい子よなー！」と聞き、かっこよくクールに見える一面とは違い、本当に優しいけんたろうさんだと思いました。
さりなさんはご両親や妹さんと仲良しすぎて、大好きすぎて泣いちゃうから、、、
お手紙ではなくメッセージムービーで伝えました！！

生い立ちのムービーもお2人ではなく、けんたろうさんのお父様と、さりなさんの妹さんが
1ヶ月の短期間でそれぞれ想いのこもったムービーを作ってくれて。

けんたろうさんのおばあさまは、車いすでお祝いにかけつけてくれました。
「お料理しっかり食べられましたか？」とうかがうと
「全部たべました！」「こんなに美味しいのは初めてでびっくりしました」と一緒にいたおばさまが嬉しそうに
教えてくれました。

高い高いお金をかけて、会場を豪華に飾って、すごくグレードアップしないと出ないお料理。
そんな結婚式って「本当」だろうか？それが「いい結婚式」なのかな？といつも疑問に思うのです。

みんなが作る結婚式。
わたしはそこに意味がある気がします。

結婚式までの約１ヶ月、1日何通もさりなさんのお母様とLINEのやりとりをしていた専務は
終わってから、ちょっとさみしいな、、、と言っていました。





















ご見学に来られたときには会場を見る前の開口一番「ここでするんよな！ええな！ここでしよう！」
お母様からお話を聞いて下さっていたのでしょうか？
そう言っていただけたこと、とても嬉しかったです。
豪快で明るい印象のお父様が、
結婚式当日、最初から最後までずっと
泣いていました。
写真のデータを見たら「泣いてるとこ写すなって言ったのに！！」
って怒られちゃうかもしれません。笑

でも特別な1日だから。
泣いてるところも写しますよ。

わたしたちに任せてくださって、
何より、ご親族やゲストの方が結婚式にまつわるいろんなことに参加して下さって
ありがとうございます！

また会いたい！
いつでも遊びに来て下さいね！！



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